平成27年11月26日(木)27日(金)で広島に平和研修にいってきました!
参加者は総勢18名、多くの奨学生に参加して頂いたことに感謝しております。
9時10分JR新大阪駅新幹線コンコース中央口に集合。そこから研修の旅が始まりました。
11時過ぎに広島駅に到着。八丁堀のおこのみ共和国で広島焼のレクチャーを受け、それぞれが自分の昼食を用意しました。
姿、形は悪くとも(笑)皆さんの全てが美味しかったですよね!午後はこの研修のメインのプログラムである平和記念資料館の見学と当事者の講話傾聴でした。
幸いにも原爆ドームの前でボランティアガイドさんからのお話も聴けました。
想いのこもったおはなしで、奨学生のみなさんも様々なことを感じられたことと思います。
資料館での当事者の方は放射線研究を長年続けられた方で「科学者は常に中立でないといけない」と大学の役職を退任されてから語り部をはじめられた方でした。
当事者の立場と科学者の立場、双方からのお話に、真摯に耳を傾けておられたみなさんの姿が印象的でした。
晩御飯は宿泊ホテルレストランでのかきづくし。これも美味しかったですね。
夕食後呼びかけに応じて、ほとんどの方が見学と講話の感想を共有する集まりに残ってくれたことをとても嬉しく思っております。
それぞれの想いを今後もっと深めて頂くことを期待しています。
二日目は宮島散策。日頃、研究・勉学に励んでおられる皆さんにリラックスして仲間と語り合う時間を用意するためのプログラムです。
9時30分にホテルロビーに集合し、そこからJR・フェリーを乗り継いで10時半過ぎには宮島到着。
船上からみえた大鳥居がとても雄大でしたね。
それぞれに散策して、厳島神社を横目にみて到着した食堂ではあなご丼とまたもや、かき!でも美味しかったですね。
午後はみんなでもみじ饅頭作りを体験。
これも自分でつくると違った味わいでしたね。全てのプログラムを終えて一路大阪へ、18時前にJR新大阪駅での解散となりました。
皆さんそれぞれがこの研修に真摯に向き合って頂けたことに、さすが市川国際奨学財団の奨学生!と誇らしく感じました。
二日間、お疲れ様でした!!!