10月交流会
10月31日(金)、熊野古道道普請に10月の交流会としてでかけてきました。
その道普請は、和歌山県世界遺産センターさんが世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の維持、
修復活動にボランティアとしての参加を呼び掛けておられるもので、当財団交流会としては
過去二回参加させて頂いております。
ただ、その日はあいにくの雨予報。当日に世界遺産センターさんと状況をみながら、
予定を検討しましょうと大阪を出発することとしました。
当日は、朝7時20分に大阪駅に集合。
7時39分大阪駅出発のくろしおに乗車するために充分余裕をもって集まりましたが、
改札口の駅員さんにくろしおの出発ホームがうめきたホーム21番線と教えて頂き、一同びっくり!
そして、みなさんとうめきたホームまで走りました。
それも私にとっては思い出となりましたが、みなさんにはたいへん申し訳なく思っております。
ごめんなさい!
みなさんの快走もあり、無事くろしおに乗車でき、紀伊田辺駅に向かうことができました。
車窓から景色をながめていると、雨がポツポツと降り出し、紀伊田辺駅でお願いしていた
マイクロバスに乗り込むときには強めの雨になっていました。
多少の雨でも作業ができるようレインコートを準備していましたが、みなさんと相談し、
とても残念だけれども、安全面から道普請とハイキングを中止して、
世界遺産センターでの熊野古道に関するおはなしをお聴きし、熊野神社付近を散策することに。
そして、バスの運転手さんのアドバイスを頂いて、それ以降の予定を白浜観光に変更することとしました。
白浜で訪ねた三段壁洞窟をいつか行きたいと考えていた参加者もいて、予定の変更でさえ、喜んでくれたことを嬉しく思いました。
雨の影響で、洞窟内に激しく打ちつける波を観ることができ、みなさんと歓声をあげましたね。
洞窟観光を終え、身体を温める飲み物を味わいながら、互いに近況報告をして、バスに乗り込み紀伊田辺駅へ。
くろしおに乗車、21時前に大阪駅で解散しました。
楽しみにしていた道普請ができませんでしたが、一緒に過ごす時間をみなさんがともに
素敵な時間にしようとする姿勢にいつも感心しています。
その日もありがとうございました。
そして、研究、学業も引き続き頑張ってください!
応援しています!

