修了するにあたって
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金 熙園
約6年の留学生活は大変なこともたくさんありましたが、それも含めてすべてが私にとっては宝物になりました。韓国へ帰ってしまいますが、私が市川国際奨学財団に恩返しできることは国へ帰っても、国のためや家族のために頑張って生きていくことだと思います。(25年3月修了)
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王 忠融
市川国際奨学金財団では,定期的に交流活動を行なっているので,美術館や資料館、博物館の見学,スポーツ大会の開催など,様々な勉強の機会を与えていただいて,他校の留学生同士の交流も深くなりました。市川奨学金をいただいた二年間には,ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。(25年3月修了)
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ズルピカール ケレム
私は、将来は帰国して故郷の土木分野の研究に貢献したいという志を強く持っています。そのためにも、博士課程を修了した後は、中国の道路を安全につくる研究を行いたいと思います。これからも市川国際奨学財団への御恩を忘れることなく、一生懸命頑張っていきます。(25年3月修了)
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金 宙妍
一年間を思い出してみるといつも財団の交流会を楽しみにしていたと思います。今年、修士の卒業と共に財団も卒業し、交流会への参加は難しくなりますが、物心両面で財団のご恩は一生忘れられないと思います。(25年3月修了)
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李 東建
最初の1年間貯金を使いながら生活しましたので2年間の奨学金で本当に助かりました。それに年何回か奨学生たちのための交流会とか、色んな所で観光するなど、普段の生活ではできない経験と思い出がたくさんできました。(25年3月修了)
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游 庭華
財団のおかげで、無事に修士論文を仕上げることができました。支えて下さった財団に感謝の気持ちを込めて、自分でもボランティア活動を始めました。自分が支えられたこともあり、他人のために力を出すことは喜びです。(25年3月修了)
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容 静
財団の皆様方の温かなご支援とご指導のお陰様をもちまして、勉強に専念することができました。このことは、忘れることなく心に銘じておく所存です。私は、帰国してから、日本での経験を活かしてより努力していきます。(25年3月修了)
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杜 向褘
私は将来、どのような形であれ日本と中国の関係の発展に貢献したいです。中国に帰る際には、日本で数年間生活してきて培った私の経験や日本での貴重な体験をまずは身の回りの人たちから、ありのままにきちんと伝えていきたいと思います。(25年3月修了)
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柯 柏任
周りの人からの支えはもちろん、貴財団からの援助があったからこそ、勉強に集中することができました。4月からは社会人として新たな挑戦が待っています。今まで学んだことは必ず将来に繋がると信じ、恐れずに仕事に取り組みたいと思います。(25年3月修了)
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陶 萍
振り返ってみると、至らぬ部分もありましたが、自分なりに有意義な実り多い二年間を大学院生として過ごすことができました。こうして念願の博士号を取得し、晴れて学位授与式の日を迎えることができるのも、財団の温かいご支援があったからこそです。(25年3月修了)
奨学生になって
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朴 なり
市川国際奨学財団奨学生になってはじめての交流会の時に、色々な学校の多様な分野から留学生が集まっていてびっくりしました。少なくない奨学金のおかげで、学業に熱中することができ、時には財団員からのサポートを受けて、他国での日本の留学生活への心の支えとなりました。(24年4月採用)
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林 晶
普段は大学の友人達としか交流がなかったが、一気に交流の輪が大きくなりました。違う大学や大学院の先輩達と交流ができ、普段あまり関心のない話題や異国での面白い話、母国との違いなどが聞け、知識がふえたと同時に、視野も広がりました。(24年4月採用)
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趙 楚文
市川国際奨学財団の奨学生になってから、金銭的圧迫から解放されたのはもちろん、財団が開催した活動を通じて色んな国から来日した留学生との交流を通じて、様々な分野を専攻している奨学生同士との意見交換ができたことで、私は他人との絆を強くすることができたと感じています。(24年4月採用)
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周 政遠
財団の方に「困ったことがあったら、何でも言ってくださいね!」と言われ、すごく心強くなった。留学生活は大変だが、この素晴らしいグループに入り、支えてくれる人がいて、自分と同じように頑張っている人がいて、自分も精一杯やっていこうとの気持ちになっています。(24年4月採用)
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